仙台の不動明王大仏参拝
成田山仙台の不動明王大仏参拝
不動明王大仏の参拝
仙台の不動明王大仏は年中(修養日を除く)無料で拝観、参拝いただけます。
不動明王大仏は仙台市内を一望できる境内の展望台に鎮座されています。
不動明王大仏は年中(修養日を除く)無料で拝観、参拝いただけます。
もともと高台にある大仏が屋上のより高いところへ安置されたのは、より遠くまで慈悲の眼が届くようにとの願いからです。
不動明王大仏は大変慈悲深い仏さまとして知られ参拝されています。
より沢山の方の迷いや願いを叶える為にご安置いたしました。
決まった日時になると僧侶による諸道巡拝が行われ、祈願者の心願が成就するよう、お祈りいたしております。
またそれ以外にも、毎年年末になると仙台分院ではお不動さまのすす払いを行っております。飛ばされそうなくらい強い風の日や仙台では珍しく雪の多い年もあり、掃除が大変な時もありますが、一年間、温かく見守り、迷いから導いてくださった大仏を笹竹と綿布で清めております。一年間、参拝者・大本山成田山仙台分院をお守り頂いた感謝の気持ちを込めまして、職員、ご信徒さんなどの参拝者も総出で、丁寧に掃除をしております。
境内より仰ぐ成田山不動明王大仏
山門下駐車場から車を降りると、不動明王大仏がすぐおみえになるのです。山門に向かって階段をのぼりはじめると、大きなお姿が、ますます大きく現れはじめます。大仏に見守られながら山門の階段をのぼります。境内にはいると、不動明王大仏が大きすぎて見えなくなる場所もあります。そのまま建物の中へ入り、階段を登って、展望台までいきます。
不動明王大仏展望台から市内の眺め
展望台からは仙台市内はもちろん、天候がよければ松島や仙台湾まで一望できます。 また、頂上では不動明王大仏を中心として、三方に視界が開けております。一方には東北大学と青葉山、一方には仙台市内と広瀬川、一方には境内地が広がっております。このように青葉区の季節折々のさまざまな風景を楽しむことができます。
初日の出
成田山不動明王大仏のある境内の展望台からの初日の出
成田山不動明王大仏のある境内の展望台からは仙台市街を見ることができます。
天気が良い日は遠くの松島湾から仙台湾まで一望できます。
その不動明王大仏展望台より、太平洋仙台湾から昇る新年の太陽が拝めます。
「ご来光」と「初詣」が同時にできます。(拝観料無料)
新年の特別な日の出を宮城県仙台市街を一望できる屋上展望台よりご覧ください。
- 初詣と御来光があわせて参拝できます。
- 市中心部でお正月に御来光が見れるのはここだけです。
- 不動明王大仏と同時に日の出、初詣が楽しめます。
仙台市中心部ですので、初日の出が見られますし、寺院ですので初詣もできます。
ご来光の予想時刻は6時53分頃(東経119°仙台)となっていますが、仙台の朝日の予想時刻は毎年若干時刻が違います。寒いので、時刻と天気を確認してからおでかけください。
成田山からの初日の出参拝 感想
日の出少し前に階段をのぼっていくと団体さんかしらとおもうほどにガヤガヤと話し声が聞こえ始めました。 そろそろ日の出が近いのだなぁ?と思いながら、展望台に出てみるとまだ真っ暗です。寒い中、お不動さまがおります屋上に上がり、ドキドキしながら東の方に体を向けて待っていると、辺りがゆっくりと朝焼けに染まり始め、午前7時何分前だったのか時計に目を移すことさえ忘れて新しい陽の光の誕生の瞬間に釘付けになりました。
歓声も上がり、晴天無風、まるで光が反射しているようで身も心にも暖かさが伝わってくるような気がし、束の間、自分が優しい人であるかのような錯覚を起こしました。そして改めて、お日さまの存在に有難さを感じました。おだやかで、活気がある一年の始まりです。また、何時の日か、この場所で今日の誕生の瞬間に出会うことを祈らずにはいられません。
初詣
毎年、年末になると仙台分院ではすす払いを行って、お飾りをお上げしてからはじめて正月を迎えることができます。
お正月期間中が一番お参りの多い時期です。新しい年を迎える気持ちとともに一番清浄な不動明王を参拝できる期間でもあります。
元旦は和太鼓演奏、正月三が日は様々な出店があり、にぎやかです。
住所 :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655